2013年02月13日の記事

カレーお好みとパンカツ


 本日食べた我が家のランチ。これは我が家のオリジナルメニューで名前が無いのだが、あえて付けるとすれば「カレーお好み焼き」。昨晩のカレーが余っているとき、溶いた小麦粉をフライパンに油をひいて焼き、たっぷりの千切りキャベツと残りのカレールーをのせて焼くだけの素朴なお好み焼きである。これは、先日亡くなった義父が大昔に開発?したメニュー。昔の一銭洋食とか薄いお好み焼きからヒントを得て作ったのだろう。義父はカレーライスがあまり好きではなかったようなので、自らが食べやすいものへ加工したのかもしれない。それがカミさんに伝承され、僕も味わうことになった。カリッと焼かれた生地の中からトロトロとカレーが出てくる味わいはなかなか。同じく義父から伝承された食べ物に「パンカツ」というのがあって、冷えて堅くなった食パンに、溶いた小麦粉(重曹を入れるとパリット焼き上がる)を付けてフライパンで焼き、それを砂糖を溶かした湯にくぐらせてからソースをかけて食べる、フレンチトーストに似た食べ物もあるのだが、どれも貧しくも哀愁漂う食べものである。しかし、どちらもこれがなかなかいけるので、ときどき思い出したように食卓に登場するのだ。