2012年05月の記事

騙されてはいけませんよ



 ただ今仕事で必至にイメージを探しているがなかなか見つからず苦労している。グラフィックデザイナーは思い描いたイメージを最終的に現実にするための手段を選ばない、という感じがあって必死だったりする。そこまででもないが、僕の作品事例でバラしちゃうと、上は某社のカタログの表紙だが、表紙に使われている写真は、僕がバリ島のホテルで撮った下の写真である。写真を撮る時「何かに使えるかも」という感はあったのだが、こうなるとは想像していなかった。カタログ制作時に狙いの空気感がぴったりということで思い出し探し当てた。よく見ると同じようで椅子が違っていることにお気づきだろう。実際にカタログに載っている椅子を、カメラマンにスタジオで同じ角度同じ光り具合で撮影をしてもらい合成したのだ。また現実感を遠ざけるため、モノクロ表現にもしている。



 上は某社敷材製品のカタログだが、新製品のためカタログ制作時には製品の現物が無くCGで制作した画像を使っている(デザイン世界では電化製品とか車とか3DCGで描いたものを使うというのはよくあって、素人目には本物と見分けがつかない)。当然上に置かれた人物、犬、車もすべて合成である。ターゲットコンセプトをふまえてどうしても配置したかったVESPAは大手中古バイク店を探し歩いて撮影した下のスナップ写真を加工して採用。車体の色は変えている。実は、右上のポルシェも僕が散歩途中に撮ったスナップ写真なのだ。
 もちろん合成せずに制作できたらそれに越したことはないけれど、合成の方がリアルってこともある。騙しじゃないかといぶかしがる人もいるかもしれない。でも、あなたが目で見ている景色だって本当は脳内で勝手に描いている映像にすぎないのですがね。

岡崎城電話


 わが町愛知県岡崎市は岡崎城のある城下町だが、その城下の公園にあるのがこれ。岡崎の超レアアイテムである。できた当時は首を傾げて見ていたが、今となってはなにか愛おしい。すでに懐かしい部類に入ってしまっているような「公衆電話ボックス」だが、携帯電話を持たない人も持たずに出てしまった人もいるわけで、依然公衆電話は無くなって欲しく無い気もする。

コンテナ運びを眺めて楽しむ


 四日市港にある「四日市港ポートビル」の14階の展望室は楽しい。眼下には四日市で揚げ積みされるコンテナがたくさん並んだ物流拠点が広がっていて、遠くにはあのデカいガンクレーンで貨物船に積み込んでいる様子なんかも眺められる。このコンテナの集積場で作業するリフトカーや特殊車たちを上の方から眺めていると、まるで積み木の中を走り回っているおもちゃの車のようで、いつまで見ていても飽きない。暇つぶしにはいい場所かもしれない。というわけで、映像で撮ってみた。

1円の中古本とか


 最近はAmazonで暇つぶし用の本を結構仕入れている。どちらかというと肩の凝らない系の単行本あたりを手当り次第という感じである。手当り次第に気軽に買うため、出品者が出している「中古本」を仕入れることを最近覚えた。僕みたいに本を大事にとっておくタイプでない人間には安くていい。Amazonの中古本は何十円という物も多いが、価格が「1円」というのもけっこうある。最初、なんで1円で売って儲けがあるのだろうか不思議で仕方なかった。1円と言っても送料手数料は250円ぐらい取られるので251円になるわけだが、どうも出品して売れるとAmazonから支給される金額があってそれから送料実費を差し引いても出品者にある程度の儲けが出るからくりがあるようである。自分が買ってて言うのもなんだが、安いとはいえ別々の出品者からバラバラに一冊づつ購入し、それぞれに送料を消費するのも何か後ろめたい気がするなぁ。

おみくじインターナショナル


福岡市の櫛田神社で見かけたおみくじ販売機。さすが海外からの観光客も多い福岡、おみくじも各国語で用意してあるんだ。おみくじって宗教宗派は関係なくどこの国の人にとっても興味あることだろうねきっと。ちなみにおみくじって英語では「Omikuji Oracle」っていうらしい。下の写真はハワイはカリヒにあるハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮でみかけたもの。