2012年04月20日の記事

博多屋台事情


 全国の屋台のほとんどがここに集まっているんじゃないかと言われるほどの博多名物の屋台だが、年々少なくなって来ているような気がする。屋台が多く出没するのは中洲・川端、長浜、天神だが、特に中洲・川端は景観整備に伴って屋台がめっきり少なくなった。組合をつくり、屋台の固定化、金額表示と営業努力しながらさまざまな規制と長年戦って来たようだが、1994年「屋台の営業権は一代限り」という方針を福岡県警が打ち出したために廃業してゆく店も多くなっていったという。
 ところで、昼間の屋台はどこにあるのかと思ったら、折りたたまれて高架下や路地裏の空き地等に停められていた(写真下)。現地の人に聞いたら、多くの屋台は昼過ぎると営業場所まで屋台を運んで行って組み立てる専門の人がいて、「移動し組み立てる人」と「店をやる人」とは別になっているらしい。これには驚いた。