2012年02月23日の記事

オールドハワイへの郷愁


 冬が長いのでハワイ病再発。ということで、ハワイの話。1927年2月1日にワイキキにオープンしたあのピンクのホテル「ロイヤルハワイアン」は「モアナホテル」と並び、沼地だったワイキキ開発当時からの老舗である。当時、客はオーシャンビューの部屋よりもガーデンビューの部屋を好んでリクエストしたらしい。庭にカラカウア王の手植えの椰子の木があるからというより、当時ハワイへは船旅だったために、海の景色には飽き飽きしていたからだという。以前にも他のブログで書いたが、アメリカがハワイを一大観光地として仕立て上げようとしていた頃の、その当時の幻想の“エキゾチックハワイ”に僕は強く魅かれる。なぜか強烈な郷愁を感じるのである。僕がハワイを初めて訪れたのは35年前だが、それ以前の遠いハワイがいいのだ。まだ。ちゃんとした生花のレイが観光客一人一人にかけられていた頃のハワイへのあこがれ。その一役を買っているのがハワイアンミュージックのサウンドかもしれない。下にあるのはモアナホテルの庭で収録されて放送されていた長寿ラジオ番組(1935-1975)「Hawaii Calls」のTV版の映像だが、こんな映像を見ると胸が締め付けられてたまりません。ついでにラジオ番組の方も載せておきます。なぜまたこんな話題を持ち出したかというと。3月にハワイに行くことにしたから。

「Hawaii Calls」TV版

「Hawaii Calls」ラジオ板