2011年02月10日の記事

美しくない禁煙サイン


 別に特別なことは無いけれど、とある施設のトイレで見かけた禁煙サインである。貼ったテープが汚らしいが、このサインデザインも汚らしい。このサインはここが禁煙であることを明確に伝えればいいのだが、なぜこんな要素の多いデザインになってしまうのだろうか。職員がパソコンの印刷出力で出したものだろうが、凝る必要は全くないし、シンプルな方が目的にかなうのに、なぜかだらだらと色をつけたがる。日本はこのあたりの美意識がだめである。
 デザインは引き算である。不要なものはいらない。その観点から以下、余分な要素を揚げておく。
1:なぜフルカラーで印刷する必要があるだろうか。
2:なぜ「禁煙」の文字が必要なんだろうか。
3:なぜ「禁煙」の文字に縁取りが必要であろうか。
4:なぜ「禁煙」の文字が円に沿って歪んでいるのか。
5:なぜ、ピクトグラムを安易に変形させてしまったのか。
6:なぜ、タバコイラストにこうも色が必要なんだろうか。