2010年10月24日の記事

椎の実を食べる


 椎の実(シイノミ)を食べたことがありますか。僕は子供の頃いっさい記憶がない。ところがカミさんの家では食べたらしく、先日義父が 椎の実の煎った物を持って来てくれた。なんというかこの時期、 椎の実だけでなく自分で採集したギンナンも分けてくれたりする狩猟民族系の義父なのだ。で、椎の実って、見た目ドングリ。いや椎の実は実際ドングリの一種らしい。例の帽子と言うか袴が無いだけである。口に入れると煎った物は香ばしくほのかに甘い。憎めない味である。椎の実は生でも食べられるらしい。拾って来た椎の実を煎るには陰干ししたり焙烙の上で弱火で温めたりけっこうコツと手間がいる。それほどまでして、しいて食べたいとは思わないしろもの。民家まで降りて来た熊たちにたっぷり差し上げたい気もする。ところで「里の秋」という歌がありますよね。あの歌詞「静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は…」の木の実は僕は「お〜せど〜に〜 し〜のみの〜」と歌った記憶があるのだが、「き~のみの~」と歌う人もいる。「し~のみ」だよね?どうなの?