2010年10月の記事

職人になる


 我がマンションは改修工事を行っていて、各ベランダに貼る床材シートにきれっ端のあまりが出る。それを分けてもらったので、成形し何枚か重ねて併せて、昨日洗面所の床に貼った。柱部のおさまりもカットして行い。なかなか上手く仕上がった。我ながら職人技である。毎日パソコンにしか向かっていない僕でもやるときはやるのだ。

こも


 写真は岡崎公園の「こも」である。「こも」は害虫駆除の為に木々に巻く藁のことである。で、寒さがやってくる時期になると、毎年必ずと言っていいほど岡崎公園の松に「こも」が巻かれたという報道がローカル新聞やテレビで報道される。なんでだろう。別に岡崎だけでなくどこでもやっているのに…。思うにローカルニュースにおける「風物詩ネタ」は年間スケジュールが決まっていて、この時期になったらここへ行ってこれを取材すると決まっているからだと思う。なので慣習となっている取材ということなんだろう。「こも」ネタに限らず、こういうのいくつもあるのだ。それはさておき、本家「ヨコ旅」では同じように「韓国のこも」をご紹介。ご興味あればどうぞ。

究極の弁当

 これ、どこだったかのSAでみかけたお弁当。白いおにぎりにちょっと漬け物が添えてあるだけで竹皮で包んである。究極のシンプルさである。海苔を巻いていないおにぎりを売っているのはめずらしいが、「今年の新米」と謳ってあり、「銀シャリ一本で勝負」といった感じが自信たっぷりで妙に魅かれる。実際の話、僕は海苔を巻いたおにぎりではなく、ご飯を塩で軽くにぎっただけのおにぎりが好きである。握りたての塩が未だ飯粒に染みてないときの温かいおにぎりが一番いいかなぁ。それも昔ながらにちょっとおこげが入っているヤツね。

ギンナン採取


 岡崎公園に行ってベンチで弁当を食べていたら、風が吹くたびにポタッポタッと背後で音がする。ギンナン(銀杏)の実がイチョウの木から落ちているのだ。ギンナンの実が落ちる音を聞きながらランチとはオツである。が、知っている人は知っていると思うけど、このギンナンの実はつぶれると異様に臭い。腐敗臭のようなたまらない臭いなのだ。が、ギンナン好きのカミさんは怯まず、さっそくギンナンの実を採取し、弁当の割り箸で中から種を取り出している。落ちている実の中には種のなくなっている物も多かったが、鳥が食べにくるのだろうか。さて、30粒ぐらい拾って帰り(公園内の物を採っていいのかな)、良く洗い編み袋に入れて外で干している。まだ匂う。この臭いが完全に取れて乾いたら割って中身を取り出すのだ。

椎の実を食べる


 椎の実(シイノミ)を食べたことがありますか。僕は子供の頃いっさい記憶がない。ところがカミさんの家では食べたらしく、先日義父が 椎の実の煎った物を持って来てくれた。なんというかこの時期、 椎の実だけでなく自分で採集したギンナンも分けてくれたりする狩猟民族系の義父なのだ。で、椎の実って、見た目ドングリ。いや椎の実は実際ドングリの一種らしい。例の帽子と言うか袴が無いだけである。口に入れると煎った物は香ばしくほのかに甘い。憎めない味である。椎の実は生でも食べられるらしい。拾って来た椎の実を煎るには陰干ししたり焙烙の上で弱火で温めたりけっこうコツと手間がいる。それほどまでして、しいて食べたいとは思わないしろもの。民家まで降りて来た熊たちにたっぷり差し上げたい気もする。ところで「里の秋」という歌がありますよね。あの歌詞「静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は…」の木の実は僕は「お〜せど〜に〜 し〜のみの〜」と歌った記憶があるのだが、「き~のみの~」と歌う人もいる。「し~のみ」だよね?どうなの?

マンガを読まない


 僕は麻生さんと違ってマンガは読まない。マンガが嫌いではないが、読む機会に恵まれてなかったということだろう。久しく通勤電車とは縁がなく、喫茶店で時間をつぶす機会もなかった。でも、マンガに接する機会がないことがマンガを読まない理由になるのだろうか。やはりマンガが好きではないからじゃないのか。高校生ぐらいまではマンガをよく読んだ。しかしテーマや脚本はともかく、徐々にマンガ作家の強烈な個性が感じられなくなり、どれもこれも同じようなスタイルの絵に見えてくるに従ってばったり読まなくなった。そうしているうちにこうして並ぶマンガ本のタイトルがすっかりわからなくなってしまった。

ソースカツ丼キャラメル


 これ、中央自動車道の駒ケ岳SAで見かけたもの。このあたりは「ソースカツ丼」が名物なので以前はなかったのだが、ソース自体も売リ出している。ところがよく見ると(写真ではわかりにくいかな)、「ソースカツ丼ドロップス」やら「ソースカツ丼キャラメル」やらが並んでいる。あーあ。もう全国的にこういうの辟易してるなぁ。ソースカツ丼ドロップスなんてなめたいと思う?ねぇ?

挙母祭り


 今頃なんだが、16日17日と豊田市の挙母神社では「挙母祭り」が行われていた。豊田市に用事があって出かけたら、町中が紙吹雪だったのだ。というわけで帰りにちょっと挙母神社へ立ち寄ってみた。僕は初めて見るわけで全く知らなかったのだが、挙母祭りで出される山車は立派で、しかもこれがだんじり祭りと同様に市内で勇壮に屋根に人が乗ったりして走り回るらしく、かなり見応えがあるらしい。面白そうじゃ無いか。隣の岡崎市に長年暮らしていながら何も知らなかった事が不思議。豊田の友人も教えてくれなかった。そう言うと「いや誇りに思っている祭りだけど、地元の僕らにはなんか慣れちゃって特別じゃないんだ」と。そんなもんですな。灯台もと暗し。

和風喫茶


 和風喫茶なるものはいつからあるのだろう。今から40年ほど前に、雑誌「an an」「nonno」あたりを見てアンノン族が京都に出かけていた頃からそれはあった。京都堺町通のイノダコーヒ本店とか、岡崎の喫茶「阿蘭若」とか懐かしいなぁ。古い日本家屋をそのまま喫茶店にしたイメージは今では普通のものなのだが、そんな空間でコーヒーを飲むのは今の僕にはどこか気恥ずかしい感じがある。どうしてだろう。古い自分の想い出がダブるからだろうか。またレトロイメージを売り物にしすぎたイメージや、なにか文科系の高尚臭さが漂う空間も居心地が悪い。今なら、古い日本家屋でおいしい番茶と茶菓子って方が落ち着く気がする。写真は高山市三之町の「喫茶 手風琴」にて。

宮川の二人


 雨の日に宮川(高山市)のほとりで傘をさして鴨たちを見つめるカップルである。彼女が鴨たちに餌をやりたいと言い出したんだろうか。ちなみに男性のお尻にぶら下がってるのは祭りの縁日で手に入れた風船釣りの風船である。なんか懐かしいような甘酸っぱい光景だなぁ。一句できそうだ。宮川の恋も濡れず祭り雨