2010年03月の記事

奥山田のしだれ桜

昨日は奥山田のしだれ桜(岡崎市)が満開だというので見に行って来た。僕はこのしだれ桜との縁が長く、今から30年ぐらい前から時々見に行っているのだ。昔は、満開の時に行っても人っ子一人いなかったのだが、今や、ローカル紙などに紹介されたため、見学者で大変なにぎわいである。田んぼや畑が広がるのどかな農道にたくさんの乗用車が並び、ある種異様とも思える光景である。僕もその一人だが。地元の人もさぞや迷惑だろうと思うが、訪れる人を寛大に迎えているようだ。このしだれ桜は確かに美しい。バックの林とのコントラストがあってシルエットがはっきりと浮かび立つ。「入らないで」と掲示してあるのに畑に入って写真を撮っているアマチュアカメラマンがいる。困ったものだ。お目にとまったらさっさと帰ろう。

世界一狭い海峡

写真のこれは川ではなく海峡である。知っていましたか、「世界一狭い海峡」が小豆島にあること。名前は「土渕海峡」。ちゃんとギネスブックに認定されているらしい。橋げたにもそう書いてあった。狭い所では幅が9.9mしか無いという。海峡とは海が陸地に挟まれた狭い水域の事を言うらしいが、それでいうと例えば漁港なんかにもっと狭いものもあるような気もする。最も幅の広い「ドレーク海峡」は狭い所でも650kmあるという。海峡の定義っていまいちわかりにくいなぁ。こんな狭い海峡では演歌も生まれない。


伊賀川桜情報3

伊賀川桜情報2

3月18日夕方

伊賀川桜情報2010

日々は繰り返しである。1年の経つのは早い。というわけで、今年の「伊賀川桜情報」その1。既に2日前から、わが家の前にある伊賀川の堤防には、ぼんぼり用の赤いポールが並び始めた。春の風物詩というか散歩犬の特設マーキングスポットというか。で、桜はどうかというと結構つぼみが膨らんでいる。鶴岡八幡宮の大イチョウではないが、昨年の台風18号で太い桜の木が何本か倒れてしまった。確かに桜が老木ばかりである。並木にはところどころささやかに桜の若木が植えてあるが、あまりに若木なので、いつか桜がすっかり景色から消えてしまう時期があるかも知れないなぁ。

バチ麺ふし麺

小豆島で「バチ麺」と「ふし麺」というものを初めて知ったが、こちらではポピュラーな物らしい。小豆島は手延べそうめんの産地としても知られている。手延べそうめんを伸ばす行程で、端の折れ曲がった部分が切り取られて残る。その曲がった部分だけを(言ってみれば残り物なんだが)「バチ麺」とか「ふし麺」とか呼んで売っているのである。したがって安い。「ふし麺」のふしは節なのでわかるが、「バチ麺」のバチは曲がり部分が三味線のバチのように三角形状になっているからそう呼ぶらしい。二つの品がどう違うのか、実際の所、曖昧である。今回購入した物は、写真では見にくいかも知れないが右の「バチ麺」の方は曲がったトングの形をしていなくてただの短いそうめんとなっており、左の「ふし麺」の方がバチの形をしているのだ。ま、端っことはいえ、味はそうめんと同じ。吸い物やみそ汁なんかに入れて食べるとなかなかオツである。食べ物は無駄にしないっちゅうわけやね。

チキンラーメン

チキンラーメンが35円である。5食入りを思わず買った。「感謝を込めて、発売当時の値段で…」ということらしい。インスタントラーメンを発明した安藤 百福(あんどうももふく)氏が生まれて100年になるのか。インスタントラーメンが、今や全世界で天文学的数量で食べられている事を思うと、彼はエジソン並の発明王である事は間違いない。って、昨年の同じ時期にもチキンラーメンキャンペーンで試食した話題を書いていた。どうもこの時期にチキンラーメンのキャンペーンが行われるみたい。

醤油サイダー

「醤(ひしお)の郷」として醤油で小豆島の島おこしもいいけれど、「何でも醤油にすりゃいいってわけじゃない」との意見も出てきそうだ。「醤油あめ」ならまだいいが、「醤油プリン」「醤油ソフトクリーム」(どちらもキャラメル味風で意外にウマいらしい)、そして「醤油サイダー」ときた(写真上)。横のオリーブサイダーならまだ味も想像できるが、醤油サイダーってどんな味???いろいろやってくれますねー。我が岡崎ではどうか。「八丁味噌キャラメル」、「八丁味噌プリン」、「八丁味噌ソフトクリーム」…。なんだこっちも結構あるじゃないか。でも、八丁味噌サイダーは無いだろう?「三河国サムロックサイダー」というのはあるが。でもね、こうゆーの全国的にどこもかしこもやりすぎ。

土筆の不思議

非常に残念だ。わが家の春の楽しみ「土筆採り」に最適な場所だった秘密の場所が、砂利が引かれてしまっていて今年は全滅。がっくりしていたら、何のことはない、わがマンション前の土手にかなりの土筆が出始めた。昨年はまばらだったのにうっかり歩くと踏みつけそうなほど今年は大量だ。しかし土筆は不思議だ。同じ場所でも量の多い年と少ない年がある。昨年は大量にあったのに今年はほとんど見かけないなんてこともある。この土手には昨年、僕が土筆を持って胞子を散らし歩いた記憶がある。土筆の子孫繁栄のためにツクシたというかホウシしたというわけである。それが功を奏したのかもしれない。というわけで、土筆炒め、土筆の卵とじを今年もいただけることとなった。

醤油

今まで醤油を気に留めた事は無かったが、最近四国の醤油がちょっと気になったこともあって、小豆島で醤油を買って来た。香川県小豆島と言えば醤油の名産地である。小豆島はいつまでもオリーブや二十四の瞳のロケ地だけにしがみついていてはいけないと、島に数ある醤油の製造に目をつけ「醤(ひしお)の郷」というPRキャンペーンを立ち上げているらしい。醤油メーカーは大小さまざまあるようだが、今回は「ヤマロク醤油」というメーカーの「鶴醤(つるびしお)」と「菊醤(きくびしお)」という醤油を選んだ。サンプルをなめたらどちらもおいしかったからである。どちらも濃い口醤油だが皿に注ぐと色が違う。「鶴醤」は天然醸造で寝かせてできた醤油をもう一度樽に入れて2倍の原料と歳月をかけて作った再仕込み醤油。旨味成分が多く、濃厚かつまろやかな味という。「菊醤」の方は丹波の黒豆と香川産小麦で作った醤油。色に透明感があり、端麗であっさりとした味だが高貴な香りとほのかな甘みがあるという。なんか清酒を選んでいるような気分である。早速冷や奴と玉子かけご飯(最近は全国で玉子かけ専用醤油を売っているが)を試した。冷や奴は「鶴醤」の方が合う気がする。しかし、僕はどちらかというと「菊醤」のすっきりとした甘めの味の方が好きである。僕は大豆のみで作るあの「たまり」という奴があまり好きではない。寿司につけるのにたまりか醤油かと聞かれたら醤油を選ぶ。……などと書いたが、醤油のうまさを語るほどの舌ではないので、一般的な醤油とどこがどう違うのか明確には応えられない。第一、この醤油145mlで440円(メーカー直売価格。定価は470円)。スーパーの安売りで買ってくる1000mlボトルの醤油に比べてなんと30倍以上の値段であるわけなのだが、30倍の旨さかというとそれはもう精神世界の話になるだろう。気分としてはグルメというよりちょっとした遊びと考えるしか無い。

給食セット

小豆島にある「二十四の瞳映画村」は古き昭和風の映画撮影セットがそのまま残された日本昭和村のような観光スポットなので、昭和ものにたくさん出会える場所なのだが、その中のカフェにこういうメニューがあった。昔懐かしい「給食セット」である。牛乳又はコーヒー牛乳、揚げパン、カレーシチュー、冷凍みかん、とある。懐かしいようだが牛乳が脱脂粉乳じゃないし、揚げパンはコッペパンじゃないし、カレーシチューやみかんが冷凍みかんってのも?時と場所によって違っていたのだろうか。で、価格が850円というのも、コンビニ弁当が290円で食べられる現代としては立派な値段で、想い出は高くつくなぁ。僕の記憶の中の給食メニューとしては、タラスチック、けんちん汁、クリームシチュー、QBBのスティックチーズなどであるが…。