2010年03月16日の記事

バチ麺ふし麺

小豆島で「バチ麺」と「ふし麺」というものを初めて知ったが、こちらではポピュラーな物らしい。小豆島は手延べそうめんの産地としても知られている。手延べそうめんを伸ばす行程で、端の折れ曲がった部分が切り取られて残る。その曲がった部分だけを(言ってみれば残り物なんだが)「バチ麺」とか「ふし麺」とか呼んで売っているのである。したがって安い。「ふし麺」のふしは節なのでわかるが、「バチ麺」のバチは曲がり部分が三味線のバチのように三角形状になっているからそう呼ぶらしい。二つの品がどう違うのか、実際の所、曖昧である。今回購入した物は、写真では見にくいかも知れないが右の「バチ麺」の方は曲がったトングの形をしていなくてただの短いそうめんとなっており、左の「ふし麺」の方がバチの形をしているのだ。ま、端っことはいえ、味はそうめんと同じ。吸い物やみそ汁なんかに入れて食べるとなかなかオツである。食べ物は無駄にしないっちゅうわけやね。