2010年02月21日の記事

アニメの殿堂

anime

民主党政権が大いに批判した「アニメの殿堂(正式名/国立メディア芸術総合センター)」建設。まるで無駄な予算使いであるかのように冷ややかだったが、民主党が「国営マンガ喫茶」と嘲笑する態度はずいぶん気になった。偏見以外の何ものでもない。それを報道するメディア側にも、体制批判至上主義的偏向が見受けられ、真に「日本のポップカルチャー保護」という発想からは目が逸れたものになっていた。日本という国は、だからいけない。僕自身は「アニメの殿堂」は実現すべき計画だと思っている。というか、遅過ぎるぐらいなのだ。中身がどうであれ、とにかく造れ。今や世界を席巻する日本のポップカルチャーがどれほどのものか認識できていないのではないか。世界の人々になぜ今、日本のアニメが受け入れられているのか、研究した事は無いのであろうか。海外の遊園地のあちこちに日本のアニメキャラクターの像が置かれている現代をご存知なのだろうか。日本を訪れる外国人に、とりあえずとしても日本のメディアカルチャーを紹介する代表的拠点が無いなんてことの方がおかしい。日本アニメランドなるテーマパークを世界各地に建設すれば世界中で人々を寄せ付け、ディズニーランド文化などとうの昔に凌駕しているのではと僕は思っている。このポップカルチャーを手厚く保護整備すれば、経済活動においても工業以外に大きなバネになる可能性だってある。というか、もう起きている。それを考えれば安く、生きた予算である。アニメカルチャーは観光資源としては超一流の利用すべき資源なのだが、観光立国を一応謳っているのにおかしいじゃないか。また、出遅れてしまうよ。我が岡崎市もそうなのだが、日本は奥ゆかしい国である。