2009年11月23日の記事

香嵐渓

紅葉11

この三連休、紅葉を見に行った人も多いだろう。我が愛知県には「香嵐渓」という紅葉の名所があるが、ニュースによれば昨日はすごい人出で、10kmぐらいの渋滞が続いていたという。香嵐渓には飯盛山という正にご飯を盛ったような小山があり、その山全体が巴川の渓谷を前に楓の赤で染まって美しいのだ。元はここにある香積寺の和尚が植え始めたものだというが、大正時代から地元民が一本一本楓の苗を植えていったものらしい。植えた当人たちはこの見事に育った紅葉の山を見る事は無かったわけだが、子の代、孫の代の景色を想像して村起こしをしたわけである。その意識のスパンの長さに驚く。計画は見事に昇華して、今や各地からの観光客を惹き付けている。ZiZi工房の出店屋台では一日10,000本のフランクフルトを売り上げるというからすごいものである。名物は「紅葉の天ぷら」だが、僕は長い人生で一度しか食べた事が無い。