2009年09月30日の記事

新車がしゃべる

CarKey

なんじゃこりゃと思ったら鍵の無い車の鍵だった。ポケットに入れると重くていかん。新車を購入したのだ。ハイブリッド車でもないのに、マイナーチェンジがあるとの理由で、2ヶ月半代車に乗っていた。待たされたわりには、若き頃のような喜びが無いのが自分でも不思議。えらく高価な買物なのに…もったいない。さて、昨今の車の進化におじさんはついて行けない。エンジンのボタン始動だとか、音声認識操作とか、ブルートゥース携帯電話対応とか、iPod接続にUSB接続とか、HDD録音とか、車の説明書はまるでコンピュータの説明書のようだ。ナビの説明書は百科事典のようである。車のエンジンをかけると「今日は○月○日です。今日も安全運転で参りましょう」などとどこからか女性がしゃべる。確か他にも「飲酒運転はやめましょう」とか「運転お疲れさまでした」とか、「近くのアオキスーパーを目的地にしますか」とか車が勝手にしゃべっていた。「あんた、しゃべり過ぎ!」夜、停めた車のダッシュボードを眺めたら、なにやら赤い表示が点滅している、いきなり何か不備なのかと心配したら、これはエンジンイモビライザーといって、認識した鍵が周辺に無いとエンジンがかからないセキュリティー装置なのだと、説明書の片隅に発見した。車に乗らない間じゅう点滅しているらしい。バッテリーは大丈夫なのだろうか。なんか便利になったようで煩わしいものが満載でかえって心配事の種が増えた昨今の車である。走行距離まだ21Km。華やかなりし車の時代に生き、最後のガソリン車で老年を走る。