2009年09月の記事

新車がしゃべる

CarKey

なんじゃこりゃと思ったら鍵の無い車の鍵だった。ポケットに入れると重くていかん。新車を購入したのだ。ハイブリッド車でもないのに、マイナーチェンジがあるとの理由で、2ヶ月半代車に乗っていた。待たされたわりには、若き頃のような喜びが無いのが自分でも不思議。えらく高価な買物なのに…もったいない。さて、昨今の車の進化におじさんはついて行けない。エンジンのボタン始動だとか、音声認識操作とか、ブルートゥース携帯電話対応とか、iPod接続にUSB接続とか、HDD録音とか、車の説明書はまるでコンピュータの説明書のようだ。ナビの説明書は百科事典のようである。車のエンジンをかけると「今日は○月○日です。今日も安全運転で参りましょう」などとどこからか女性がしゃべる。確か他にも「飲酒運転はやめましょう」とか「運転お疲れさまでした」とか、「近くのアオキスーパーを目的地にしますか」とか車が勝手にしゃべっていた。「あんた、しゃべり過ぎ!」夜、停めた車のダッシュボードを眺めたら、なにやら赤い表示が点滅している、いきなり何か不備なのかと心配したら、これはエンジンイモビライザーといって、認識した鍵が周辺に無いとエンジンがかからないセキュリティー装置なのだと、説明書の片隅に発見した。車に乗らない間じゅう点滅しているらしい。バッテリーは大丈夫なのだろうか。なんか便利になったようで煩わしいものが満載でかえって心配事の種が増えた昨今の車である。走行距離まだ21Km。華やかなりし車の時代に生き、最後のガソリン車で老年を走る。

ピクニック

azumaya

気持ちよい渓谷の中にも見えるが、どこか遠くに出かけたわけじゃない。以前にも書いたが、昼時に抜け出して外で弁当を食べる楽しみを見つけた我が家の一昨日出かけた近場である。これからの季節はいいね。どこかというと岡崎市中央総合公園内にある恩賜池まわりの散策路なのだ。年寄り臭いが、ぽつぽつとあるこうした東屋で緑を愛でながらおにぎりを食べるのも、なかなか一興のリフレッシュなのだ。といって他に何をするでもない。恩賜池で鯉にエサをやって興じ、帰るだけである。

koi0927

マイケル・ムーア

moore

打ち合わせに行く途中で読もうと本棚に手を伸ばしたら、昔の本、かのマイケル・ムーアの著「おい、ブッシュ、世界を返せ!」をつかんだ。ま、いいかと電車の中で読み返してみた。この本はマイケル・ムーアが、十分な情報を並べながら、彼のボキャブラリーを総動員してジョージ・ブッシュと共和党批判を書いた本である。9.11のあたりで出版した「アホでマヌケなアメリカ白人」同様、キョーレツな批判と皮肉が溢れている。確か銃所持を扱ったアポ無し突撃ドキュメンタリー映画「ボーリング・フォー・コロンバイン」を観たなぁ。ま、彼独特のユーモアについてゆけない面もあるが、これほどまでに発言し、キョーレツに皮肉るジャーナリスト(政治活動家とも解釈されているらしい)と言うかドキュメンタリー作家がいる国、アメリカをうらまやしく思ったりもする、といっても偏りすぎていると反論本も出たり、彼はホワイトハウスのブラックリストにものっているわけだが…。で、2003年に日本で発行されたこの本の中で、彼は「そろそろ、黒人大統領が出てもいいじゃないか」と書いている事に気がついた。彼は2004年の選挙でブッシュ再選を阻止するため9.11を扱った映画「華氏911」を制作したと言われる。4分でも待てないと共和党降ろしを待ち望んでいた彼だが、2008年にそれはようやく実現したのだ。民主党の黒人大統領オバマ誕生である。アメリカは保守的なのかリベラルなのか、これからのオバマに注がれる彼の視線に興味があるなぁ。4年後の彼のレポートを読んでみたい気もする。それとは別に、僕なんかは彼に、最近の受け売り環境保護信仰とCO2削減の呪文を皮肉った強烈レポートをやって欲しい気がする。彼はこの本の中で「アメリカ人はエコロジー馬鹿なんだ!」と皮肉っているのだし……。

人の体を沖縄言葉で

B-name

これは人の体の部分を沖縄言葉でなんと呼ぶか示したものである。ミーマユ(眉毛)、メーバー(前歯)、ヒジゲー(肘)、キーマー(毛深い人)、沖縄言葉にはのばす言い方が多いが、なんかテレビ局の業界用語にも似ている。ちなみにハゲ頭は「ハギチブル」、お腹のことは「ワタ」と言うらしい。

英訳ブログ

engblog

最近、僕のブログ「ヨコ旅」にブログ全体を8カ国語に翻訳できるブログパーツを取り付けてみた。自分のブログを英訳したり、ハングル表記したり、ポルトガル語にしたりして遊び感覚で眺めるもオツである。まあ、自動翻訳は進化しているとはいえ、十分でないことは承知しているが、案の定、英訳を見てもかなり中途半端でむちゃくちゃだったりもする。だいたいがタイトルの「ヨコ旅」が「Width travel」に翻訳されている。漢字の読み、個人的な言い回し、固有名詞との区別など、難しいであろうことはわかる。気がついたのは、僕の文章中でもずいぶん口語的な紋きりの言い回しが存在していて、翻訳ソフトが理解できていないことが多い事である。かといって、翻訳しやすいように正しい文章で回りくどく書くわけにはいかず、ここはアバウトで勘弁していただくしかない。この“アバウトで勘弁していただく”は、はたして正しく自動英訳できるかな?

マグロのシッポ

magurost

昨日はとあるところで「マグロのしっぽステーキ700円」なるものを食べた。マグロの頭とか、マグロの頬肉とかは聞いた事があるけれど、マグロのしっぽねぇ。値段が手頃な所をみると、ひょっとして市場でマグロの身を判別をする時のしっぽの切り出し部分なんだろうか。捨てられるような部分かもしれない。しかし、甘辛ソースでスパイシー中華風の味付けはなかなかおいしい。マグロの血身を使った唐揚げにも似ている。なぜか、昔、祖母から教わった格言「鯛のしっぽとなるより鰯の頭となれ」を思い出した。

北高同年会

同年会

昨晩は岡崎北高校の同年会に行った。前にも参加した気がするのだが「お前は初めてだ」と言われたので、もう半分以上の人が37年ぶりの再会である。僕はどうも同窓会の類いが苦手であるが、たまには参加しとかないと忘れ去られても困るので、参加したのだった。担任の先生も参加されていて、僕らが在学中に起こした数々の事件で先生が転任させられた(これは本当である。体育祭のとき、プラカードを持ちながら職員便所を解放しろとデモをしたり、校長のお墓を作って線香を灯したりした)ことをまずは先生に詫びた(遅過ぎる!)。僕らの頃の北高はのどかで、生徒は好き勝手な事をしていたのである。しかし、当時の担任の先生は22.23歳の若さであり、教師たちも組合を作りストライキを行ったりしたビミョーな時期だったのだ。ま、時は偉大なる医師なわけで、おじさんおばさんたちは呼び捨ての名前で呼び合い、若き懐かしい話で笑い合い、先生もご機嫌だった。「おい!修学旅行で泊まった宮島の旅館で夕食に出されたイカの身で魚を釣ったよな、あの魚、酒?の肴にしたんだっけ?」という類いの話である。

彼岸花の正確な性格

Higan

ウチの前の伊賀川土手の彼岸花がいっせいに咲き始めた。おそらくあと2、3日後が最盛だろう。しかし、彼岸花の咲く時期はどうしてこうも正確なのだろう、やたら暑い夏の年もあるし、今年のように雨が多くて夏が短い年もあるのに、ちゃんとこのお彼岸の時期にすくっと伸びていっせいに咲くのである。彼岸花には日照時間や湿度や温度などで計るのではなく正確なデジタルタイマースイッチが備わっているとしか思えない。とにかく伊賀川沿いの彼岸花はかなり見事である。わざわざ見に来てもいいぐらい。

アクリルパネル

acrylic

これは沖縄「美ら海水族館」の大水槽に使われているアクリル壁の見本。横ではなくこの正面に見える60cmサイズが水深10mの水圧に耐える厚さなのだ。何枚も貼り合わせてあるのがわかる。透明度を犠牲にせず接着する技術がすごいらしい。「日プラ」という会社が開発したもので、今や世界の水族館シェア80%に受注されているという。いやはやすごいね。「美ら海水族館」の映像は本家「ヨコ旅」ブログでご覧下さい。

うがいしてますか?

ugai

これは、沖縄旅行の際、あちこちの観光施設で見かけたうがいスタンドである。最初、口が渇いたので冷たい水をと前に立ったのだが、どうも様子が変だと思ったら、左の蛇口からうがい薬が飛び出てくるのであった。これでうがいをするのである。もちろん右には飲み水も出る蛇口が備わっている。沖縄はインフルエンザ感染者が多く出ている土地柄(といってもいまやどこでも同じだが)なので、こうした設備が早々にあちこちに設置されているのだろう。もちろん各施設の入り口には消毒液も必ず置いてある。これらがそのうち日本全国のものとなるのだろうか。僕はまだ感染していない(と、思う)。沖縄から帰ってまだ潜伏期間を過ぎていないけど。