2009年08月24日の記事

ハンドルキーパーです

飲酒

とあるウイスキーメーカーの工場見学。ここでは見学後、ワインやウイスキーの試飲ができる。しかしながら、訪問者の誰かは車のドライバーなので、こうして「ハンドルキーパー」として名札を付けられてしまう。この札をぶら下げた人物はお酒が飲めない。工場側も試飲を勧めない。「一体何のための酒造メーカー見学なのだ!」と酒が好きなのにたまたま運転手に選ばれた男は、心の中でもがきながらも従順なのは当然のことだ。かわいそうにと思うが、逆にこの禁欲が、かえって酒の欲望を助長し、男は酒を買って工場を出るのだった。