2009年08月02日の記事

雨の花火

花火2

いつもは自宅で岡崎の大花火大会の音をうるさく思っているのだが、昨日はなぜか、近所の丘の上にある小さな公園に行ってみた。雨が時おり降っているのだが、三々五々、近所の家族連れなどがこの猫の額ほどの公園に集まって来ていた。「雨がいかんねぇ…桟敷の人らはびしょ濡れだよねぇ…」とか言いながら花火よりも雨の話題と世間話がはずむ。花火大会の大雨は桟敷で観る人々にとっては過酷だが、桟敷で観られない人にとっては、人の不幸を喜ぶようなどこか楽しげな気分をもたらせる。ほだらぁ?普段はぜんぜん見知らぬ人々なのに「花火見物」という共通イベントを通して、この公園に妙な連帯感が生まれているのが面白い。不景気でも例年通りの規模で実現できたせっかくの花火大会だが、雨の関係で手持ちの花火を急いで一気に固め打ちしたようだ。雨空に消えた9,000万円が少々空しい。とにかく連日の雨は異常である。来年は晴れますように。蚊に5カ所喰われた。早く家に帰ってキンカンを塗ろう。

花火見物