2009年05月20日の記事

さざれ石

 これは京都丹後の籠神社(このじんじゃ)に置いてあった「さざれ石」である。意外な事にこの時、さざれ石を知らない中年の人が結構いる事に驚いた。僕も知らなかったが中学生の頃に知った。なので自慢げである。「さざれ石」は君が代に出てくる「さざれーいーしーのー♪」のあれである。これは「さざれ石」という1つの単語なので、さざれーの後で息継ぎをするなと教えられた。「ちよにーやちよにさざれー」でいったん文章が終わると思っていたのだ。ほだら?「さざれ石」はたくさんの小石でできた石の事で、君が代では小石がやがて1つの大きな岩となり、そして苔がむすまでのとてつもなく長い時間を表している。ここの籠神社の境内裏手には実際に苔むしたさざれ石も置いてある。別にここだけじゃなくて、あちこちの神社で見かける。京都の賀茂神社とか、出雲大社とかでも僕は見ている。岐阜県春日村にはさざれ石公園なる場所もある。なんで岩ができるかというと、石灰岩が雨に溶け出し、まわりの小石を固めて成長するらしい。