2009年04月23日の記事

Macな教室

 某芸術大学のデジタル教室である。僕はここでわかったようなわからないような講義をしている。大量のMacモニターが並ぶ。なので、学生の顔が見にくい。眠りたい学生にとっては好都合かもしれない。もちろん教師卓にもMacがあり大きなモニターやAV機器が置かれているので、座ると教師の顔も見えない。僕は自前のiBookを持って行ってプロジェクターにつなぎ、Keynoteで作った教材を動かしている。教室はデジタルデジタルしているが、講義している内容は相当にアナログであり、学生たちの反応が見たいし、できるだけ発言もしてもらいたいので、iBookのリモコンを持ちながら立ち歩くようにしている。実は講義にPCなどいらないのだ。しかし、実技演習をしてもらうには最終的に個々にPCが必要なのだ。PCはただの道具である。講義内容がモニターに隠れてしまわないよう心がけないといけない。というわけで、僕もKeynoteなど使わずに、次回は白板でやってみたいとも思っている(字が下手なのと漢字に弱いことがバレるけど)。昨日、学生達に「ラフスケッチはスピードだ。ノートに鉛筆で殴り書きが一番」と講義したばかりなのだ。