2009年02月04日の記事

花豆

 群馬県の水沢うどんで有名な水沢観音の前に野菜を並べていた八百屋である。ボール紙表示の大群だが、これらの文字をじっくり眺めているだけでも旅情がある。「下仁田ネギ」「野沢菜わさび」「いなごの甘露煮」「トマトの甘納豆」「あわび茸」「目薬の木」「芋がら」……不思議な物が続々とある。群馬特産の「花豆」もある。花豆の甘納豆は大粒で食べ応えがあり、ここいらの名物である。面白いのはこの花豆の段ボール表示に「国産花豆新物」「群馬県産花豆新物」「輸入花豆」と3種類ある事である。なぜか群馬の新物ではなく国産花豆が値段が一番高くて、輸入花豆はその4分の1の値段。正直というかなんというか、買う人はこれをどう選んで買うのだろうか。ほだら?