母親の三回忌と「修証義」


 今日、母親の三回忌を済ませた。母親は正に東日本大震災に前後して亡くなった。仏前にて、長文の「修証義」を僧侶とともに唱和した。「修証義」は曹洞宗は道元の「正法眼蔵」から重要な点をピックアップしてまとめた経である。帰依し修行し悟る、言わば仏前に座す者たちの行き方の指針を示すものである。別に禅宗に限らず、葬式でも法事でも唱えられるものの多くは、今生きる者たちのための経である。今生きている人々の明日が大事なのである。

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