黒い画用紙


 昨日NHKの「旅のチカラ」を観ていたら、一日じゅう太陽が昇らない「極夜」の季節を迎えて、フィンランド極北の小学校では子どもたちがお絵描きをする画用紙が黒い画用紙であることに驚いた。子どもたちはその黒いバックに様々な色をのせてゆくのだ。一日じゅう暗いわけなので風景も真っ暗。なるほど白い画用紙に黒を塗る手間が省ける。ラップランドの女性がこう語っていたのも印象的だった。「暗いといろんなものが見えないから恐くないわ。暗いことは恐くないのよ」。私たちはいつから暗闇を怖がるようになったのだろう。星とともに暗闇を楽しめるか。

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