物語を創ること


 僕は小説家ではない。ただのデザイナーである。なので物語をつくるプロではない。しかし、仕事柄コピーライトもすることも多いので、商品にまつわる物語を視覚的なデザインだけでなく文章においても創作することがある。下に紹介したサイトは、ガーデンエクステリア資材メーカーのカタログ用に「庭の時間」としていくつか僕が創作したプォトエッセイをナレーション付きの映像にしたものである。フォトエッセイという言葉自体「こそばゆい」し、こうやって自分の文章が音声化されるのもちょっと「こそばゆい」感じなのだが、この映像を初めて見た社員の方の中に涙ぐんだ方もいたと聞いて、いっそう「こそばゆい」。商業サイドの観点から、夢の庭に誘導するという点ではCM的で青臭さがあると思うが、自分としてはちょっとした「庭のリアリティ」を追ったもので、物語を創作する楽しさを味わった作品たちである。来年の企画は全く別の角度から、ということで今、悩んでいる所なのだが、こうした物語を創るのは楽しい。こそばゆいけど聞いてもらいたい気もどこかであるのだ。ご興味があれば下のリンクで聞いて下さい。

ユニソン / Garden Stories

コメントが4個あります

  1. よっぺー より:

    拝見しましたYO。きれいですなあ。
    わたせせいぞう感というか、FMラジオ感を感じました。
    CM的というのはその辺かしら。
    ナレーションの雰囲気のせいかしら。
    仕事モードじゃない、
    普段モードの生々しいやつも見てみたい気もするす。

  2. kiddagan より:

    よっぺーさんへ
    ありがとう。
    ナレーションイメージかもしれないね。
    仕事モードでないと書きませんです。はい。

  3. 多亜 より:

    拝見させて頂きました。

    個人的には「陽だまり」が1番好きかな。
    仕事モードの中でもKIDさんテイストが感じられてメモリアルな趣ですーっと入ってくる感じ。

    ナレーションでもイメージがかなり変わるだろうなぁという感じは濃厚ですが。

    ↑>普段モードの生々しいやつも見てみたい
    わたくしも同感です(笑)
    国を超えて沢山のものを見て感じて来てる方だから、ひきだしの数たるや半端ないものがおありでしょう。

    小出しでもかまいませんので凡人の私にも感性の潤滑油を一垂らしお願いします。

  4. kiddagan より:

    多亜さんへ

    ありがとうございます。
    こそばゆいです。

    生々しいやつを書くのは勇気がいりますね。
    そういうのって、もろ自分になっちゃう。
    「よ」とは違って、恥部をひたすら隠すように生きてきたもんですから。(笑)

    「バター」そして送っていただいた「麺」ありがとうございました。おいしくいただいております。

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