セミの声

窓を開けるとどこからかセミの声が聞こえてくる。梅雨が明けるとセミが鳴き出すのだ。セミの鳴き声というのは結構な音量なのだが、意外に意識しないと聞こえないものだ。匂いなんかもそうだが、慣れてしまうとわからなくなるようだ。でも意識すると耳の奥でシャーシャーシャーと鳴っている。これが夏の後半になると伊賀川の桜の木でたくさんのアブラゼミが鳴き出し、聞こえないなんてものではなく、頭全体を振るわすような大騒音となる、我がマンションの庭にたくさんのアブラゼミの死骸がコロコロと散らばるようになると、もう秋は近い。

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