コーヒースパイラル

Coffeemaker

カミさんが最近、新聞広告で見て手に入れたコーヒーメーカーである。しかし、こいつは今までのコーヒーメーカーと違っていて、早い話がコーヒーのパックを突き刺して、そこに圧縮した水蒸気を通し抽出するものである。なので、コーヒーを煎れる手間も、洗いの手間もなく、簡単においしいコーヒーが楽しめる、というのが売りで最近結構人気があるらしい。名前は「ネスカフェ ドルチェ グスト」。コーヒーパックには、エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ、マキアート、モカなど、いろんな味が用意されていて、入れてみると確かに香り高く旨い。本格派とインスタントの中間にありながら本格的な味というわけだ。ただ、コーヒーパックが一つ50円から100円ぐらいなのがちと高い。店で飲むより安いのだが、一度この機械を買わせれば、ずっとこのメーカーのコーヒーパックを買い続けなければならない。「コーヒーを煎れる」画期的システムというより、「コーヒーを売る」画期的システムである。どこかに同じようなケースがあったなぁ。そう、家庭用プリンターだ。プリンター自体は恐ろしく安いのだが、メーカーは印刷用紙とインクに相応の値段をつけ、買い続けさせる魂胆。皆いろんな事を考えて商売しているのだなぁ。

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