雨の濁河温泉

雨の中で入る露天風呂というのもなかなかオツなもので、泊まったホテルの露天風呂の一つは混浴で、階段を200段ぐらい降りた渓流沿いにあった。階段を下りるという事は帰りは階段を上がるという事である。疲れ、酒酔い、熱風呂、階段昇りとなかなか心臓に悪いお風呂である。雨粒を顔に受けながら濁河温泉らしい濁ったお湯につかる。雨で水量が増し、激しく流れる水音がBGMだ。オツではあるが、この雨が集中豪雨となったらどうする?朝、ホテル近くの町営露天風呂にも入った。ぬるぬると温泉の成分ですべる。目に痛いほどの山の緑を眺める。雨降り止まず。山煙雨に霞む。

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