バナナケチャップ


 フィリピンで仕入れた「バナナケチャップ」でオムライスを作った。ふーむ、赤くてほとんど味はトマトケチャップ。バナナの香りはいっさい無し。どちらかというとこれで作るチキンライスはピンク色に近いかな。フィリピンではトマトケチャップよりも安価なこのバナナケチャップが一般的らしい。フィリピンにはデルモンテのバナナケチャップもあるのだ。もっとも、「ケチャップはマレーシアやインドネシアの甘いソースがルーツで、いろんな野菜や果物のケチャップがある。トマトケチャップはアメリカで開発されたもの。元の名は魚醤を呼ぶ中国語から来ている」なんてのは聞きかじりで知っていたが、これはどうもトマトケチャップを真似た代用品らしく、赤い色も着色料であるらしい。できれば黄色のバナナ味のケチャップでアイデンティティを誇って欲しかった。ケチャップで想いはアジアを巡る。

冷やしみそ汁


 温かいご飯にキンと冷えた茄子のみそ汁、というのが僕の夏のお楽しみである。茄子のみそ汁を冷蔵庫に入れておき、ときには氷を浮かべたりする。いつこんな食べ方を覚えたのか定かではないが、子供の頃、残りのみそ汁を温めないまま飲んだりしてそれが舌に焼き付いたのかもしれない。いずれにせよ、茄子でないといけないし、みそ汁は赤みそ(合わせ味噌でもいいが)でないといけない。

なんか小さくなっていない?


もらっておいて言うのもなんだがこの「安倍川もち」、なんか昔に比べてずいぶん小さく薄くなったような気がする。この6個合わせても饅頭1個にもならないなぁ。久しぶりだからよけいにそう感じるのかも知れないが。さて、気づかずにいることも多いのだが、最近、こうした少し筒小さくなっている商品とか、穴が大きくなった竹輪とか、彫りがきつく薄くなった板チョコとか、袋入り個数が少なくなった菓子とか、なんかわからないように人知れず節約努力している食品が多いような気がする。この間、カミさんがスーパーで安い豆腐を買ってきたら、水分含有量がものすごく、味など無くて、水を食べているような粗悪なものがあった。せちがらい世の中である。

おいしいローストビーフなんてあるのか?

おいしかった日本のローストビーフ

 ローストビーフなる名前がシャレオツな料理は、普段煮味噌と漬け物あたりで晩飯を食べている僕らにはあまり似合わない料理なのだが、それでもどこかのホテルのバッフェとか、結婚式場でとか、海外旅行中に出会うとかで、過去に相当に何度か食べてはいるものである。しかし、個人的な見解だが、今まで「おいしいローストビーフ」なるものにほとんど出会っていない。たいがいは肉の味もしないような味気のないシロモノでソースもたよりない。味の無いゴムを食べるような空しさがある。ということで「ローストビーフは名前の語感のわりにおいしい料理ではない」と僕は結論を出しているのだ。と、思いきや、昨日めずらしく「おいしいローストビーフ」に出会った。某Tホテルのローストビーフである。おいしい条件が揃っていた。1:焼きたてを目の前でサーブしてくれた(ローストビーフはこうでなくっちゃ)。2:肉が柔らかくおいしい。3:焼き方が赤味を残しつつも血などで皿が汚れない絶妙な焼き加減。4:グレービーソースが濃くも無く薄くも無く肉の味を引き立てている。5:ピリリと辛い利きのいいホースラディッシュ(西洋ワサビ)。6:しつこさの無い付け合わせ。ここまで条件が揃っているとローストビーフはおいしい料理となるようだ。ローストビーフはなにか「イギリスのごちそう」的イメージがある。イギリスで2度ほどローストビーフを食べたことがるが、どちらもまずいシロモノだった。たまたま店が悪かったのかも知れないけどね。確かに上にヨークシャープディングなんか乗っかってて、見た目派手だったりするのだが、肉もダメだし、焼き方もダメ。日本のホテルで見習いから勉強し直してほしいのだった。ローストビーフはポピュラーなわりにおいしく作るのが相当に難しい料理なのだきっと。なので、わざわざローストビーフを頼んで賭けをするのは今後も控えておこう。

おいしくなかった英国のローストビーフ

チェリーコーク

テレビで日本の昔のニッキ水の話をやっていて思い出したのがこれ。イギリスで出会ったチェリーコーク。飲んでみるとドクターペッパーを思い起こすインパクトがあるが、チェリーのフレーバーが独特で、なんか昔のニッキ水を飲むみたいな個性の強さがあって、常飲するに気にはなれない。日本でも2回ほど発売されたらしいがどうも不人気で、今はネットで買うしかないようだ。イギリスやアメリカじゃ定番飲料らしく、Wikipediaによればビル:ゲイツが愛飲してるそうな。

岡崎公園の桜


 今年の岡崎公園(愛知県岡崎市)の桜はどうでした?と、海外に住む岡崎人の方から写真をリクエストされたのでここに公開します。海外に暮らしていてこの時期に岡崎公園の桜を懐かしく思い浮べる気持ちはなんかよくわかる気がします。僕の姪っ子も国内ですが遠く離れて暮らしているので、僕がFacebookに載せる伊賀川の桜の写真なんかを興味深くチェックするみたいです。岡崎人の春は「桜」なのだなぁ。というわけで、凝った写真ではなくごくごくフツーの今年の岡崎公園の桜写真を載せてみました。しかし、今年の桜は開花が早かったので3月30日の写真です。今はすっかり葉桜です。



グリンピースご飯


「グリンピースご飯」は聞いてみるとみんなけっこう好き嫌いがある。グリンピースが嫌いな人もいるし、元来ご飯が汚されるのが嫌いな人もいるし。だけど僕は好き。カミさんは子供の頃は食べたことが無かったという。どこでどう作り方を知ったのか、ウチのばあさんが作った弁当によくこれが入っていたのだ。これは先日常滑で買った「万古焼」の炊飯土鍋。これでご飯を焚くと確かにおいしいがガス台で吹きこぼれるのが難点。

わけぎの酢みそ和え


 柔らかいわけぎが手に入ったので昨晩カミさんが「イカとわけぎの酢みそ和え」をつくった。僕はこれが大好き。アサリとわけぎの方がもっと春らしいけど、イカもおいしい。味噌はもちろん味噌がプンと香る赤みそである。この時期、日本料理店などではホタルイカの酢みそ和えなんかを出したりするけど白みそ系の酢みそ和えとは違うものである。むせかえるような味噌の香りが重要なのだ。昨晩はこの横に「菜の花の辛子和え」も並んだ。歳をとるとこういうもんがいいね(常套句)。春だねぇ。

母親の三回忌と「修証義」


 今日、母親の三回忌を済ませた。母親は正に東日本大震災に前後して亡くなった。仏前にて、長文の「修証義」を僧侶とともに唱和した。「修証義」は曹洞宗は道元の「正法眼蔵」から重要な点をピックアップしてまとめた経である。帰依し修行し悟る、言わば仏前に座す者たちの行き方の指針を示すものである。別に禅宗に限らず、葬式でも法事でも唱えられるものの多くは、今生きる者たちのための経である。今生きている人々の明日が大事なのである。

ホットケーキミックスとパンケーキミックスはどう違うのか


 パンケーキ好きのカミさんがグアムのスーパーでカートに放り込んだ「Betty Crockerのパンケーキミックス」(バターミルク味)。これがなかなか美味しい。ホットケーキミックスとパンケーキミックスとどう違うのか疑問がわくが、パンケーキミックスはゆるくふんわり焼け、森永ホットケーキミックスより甘さも少ない。薄く焼くことが多く、アレンジも豊富で、ホットケーキのようなおやつ的存在ではなく朝食として食べられることが多いらしい。水で溶くだけで焼けるこのパンケーキミックス。バターミルク味の風味がよく、メープルシロップやハチミツをかけると軽くすいすい食べられる気がする。この箱パンケーキが20枚ぐらい焼けそうな約1kg入りがスーパーで300円ぐらいだった。こんなの使ってパンケーキ屋やれば儲かるだろうなぁ。ま、ハワイで人気のEggs ‘n Thingsのど高いパンケーキミックスなど買わなくても、これで充分な気がする。